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【スケジュール】
※株式会社　設立の場合
□設立チェックリストへの記入をお願いします。

↓ □決定した「商号」「目的」等の確認をさせて頂きます｡
↓ □問題がなければ書類作成にかかりますので、会社の印鑑等をご用意下さい｡
↓ □押印書類をお渡しします。
↓ □全ての書類に押印の上、個人の印鑑証明書とともに書類をご返送下さい｡ （発起人および設立時取締役の印鑑証明書　各1通が必要です）
↓ □公証役場で定款の認証を行います。
↓ □資本金の払い込み（発起人代表の口座への入金）をお願いします｡
↓ □払込証明書を作成いたしますので、押印をお願いいたします。 （通帳をコピーし払込証明書と合綴します）
↓ □登記申請日＝会社設立となります。

【会社設立時に決定する主な事項】
□商号 ⇒会社の「顔」となる商号。
社長の思い入れが反映されることが多いことと思います。 　
ブランディングの面からもご検討頂くことがよろしいかと思います。

□本店 ⇒ビル名の記載（登記）は任意となります。
同じビル内でフロアを移転する可能性がある場合、階や部屋番号の記載がなければ、変更登記をする必要がありません。
また、ビル名を入れることによるステイタス、いれないことによるイメージ等も考慮してご検討頂く事がよろしいかと思います。

□目的 ⇒すぐに行わない事業でも目的に記載することは可能です。
設立時に列挙しておけば、後日の変更登記は不要です。 　
但し、あまりに目的が多く羅列されると主業務が不明瞭になる恐れがあるので、注意が必要です。
また、許認可が必要な事業については、記載方法が決まっている場合もあるので、注意が必要です。

□資本金 ⇒最低資本金額はありませんので任意にお選び頂けます。

□役員 ⇒取締役会を設置しなければ取締役は１名以上でOKです。
また、監査役の設置も任意となります

□役員の規定 ⇒取締役、監査役の任期は最長１０年まで伸張することが可能です。
貴社の実情に合わせてご検討ください

□事業年度 ⇒法人の事業年度は個人と異なり任意に設定することができます。
１年を通じて繁忙期、閑散期がある場合、税務対策等も考慮してご検討頂くことがよろしいかと思います。